中井恵美

学生時代から教育に関心があり、家庭教師・塾講師など様々な年代の教育に携わる。前職で幼稚園・小学校受験科を担当した経験や自身の子育て経験から乳幼児期の親（母親）支援の重要性に気付き、転職。2014年、縁あってまめっこ初代理事長と出会う。4年間事務局長兼会計として経験を積み、2018年2代目理事長に就任。現在まめっこは拡大期に突入しており、初代理事長がつくりあげてきた信頼と実績を活かし、市内3つの名古屋市地域子育て支援拠点、名古屋市子ども・子育て支援センターの運営を柱に、子育て支援のより一層の普及・充実を目指して活動している。オンラインを用いた子育て支援や研修などを通して企業や大学と連携し、今社会に求められる事業をどのように展開していくか模索中。

過去の研修・講演テーマ

• 「子育ての悩みと喜び」
• 「コロナ禍の子育てで孤立しないために」
• 「子育て支援について」
• 「地域社会で子育て」
• 「子育て支援NPOの取り組みから」
• 「乳幼児期の親子を支援するために」
• 「子育て支援のNPOができること」
• 「子育て支援の歴史・と今後求められている子育て支援について」

研修・講演テーマ

• 子育て支援の活動について
• 子育て支援の歴史～これから必要とされる支援について
• 地域活動・まちづくり
• 他機関との連携
• 人材の育成
• 事業継承

実績

• 名古屋大学大学院　大学院助産分野
• 愛知教育大学大学院　大学院修士課程教育支援高度化専攻
• 愛知教育大学ー保育学Ⅰ　家政科初等教育教員養成課程
• 愛知淑徳大学
• 愛知学院大学ー地域連携学A
• 金城学院大学
• 名城大学
• 中京大学
• 愛知県自治研修所
• 愛知県江南市市議会
• 三重県東員町
• 三重県四日市市
• 大和ハウス工業株式会社
• ブラザー工業株式会社

丸山政子

子育て広場開設の動機は自身の子育て体験です。1973年名古屋に転勤、夫は仕事で留守がちな上、親戚や友人もいない土地での不安な子育て。「子育て中の親子が気軽に遊べて集う場があったらいいな！」という思いがありました。託児活動をする中で子どもの成長発達の環境の問題、いじめ、子どもへの虐待、子どもの自殺という社会課題を知りました。1998年フランスに2001年にはカナダの子育て支援を視察しました。生涯学習センター等の講座では、働き方について、ジェンダー論、性別役割分業社会を学び、日本の課題を知りました。2003年経済産業省商店街活性化事業の助成金で柳原商店街に「0.1.2.3才と大人の広場遊モア」を開設した。目的は「子育ての不安を軽減する場。地域の多世代との緩やかなつながりを創る場」当時は有料でした。商店街理事長からは「お金を払ってまでくる親子はいるのか？」と言われましたが子育て中の親からは「ここがあって良かった」「大人の人と話せてうれしい」との声があり、多くの親子が利用しました。商店街のお祭りに参加したり、町内会の役員になって商店街の活性と共に「子育てにやさしい街マップ」をママたちと作り「子育て支援は街づくり」を形にしてきました。

講演テーマ

• 子育て支援と街づくり
• 子育て支援とは
• 子育て支援とボランティア
• ママの笑顔で街がかわる
• 子育てと仕事の両立のために

研修テーマ

• 子育て支援の昔と今
• 地域ぐるみで子育て支援

実績

• 愛知県立大学
• 愛知教育大学
• 愛知淑徳大学
• 愛知学院大学
• 金城大学院大学
• 皇學館大學